トラクターには野菜やお茶の栽培で殺虫剤として使われる「グレーシア乳剤」という農薬1400リットルが積まれていて事故で流出しました。

県によりますと道路上に流出した100リットルは回収しましたが、一部は橋の下を流れる川俣川に流出したとみられています。

およそ1キロ下流に釣り堀がありますが、16日朝までに魚が死ぬなど影響は確認されていないということです。

県は水質検査も合わせて行っていて結果が判明し次第、公表するとしています。