徴収した税金を着服した罪などに問われた元甲府税務署職員の初公判が開かれました。

元職員は起訴内容を認め、検察はギャンブルで借金を作り横領する犯行に及んだなどと指摘しました。

石井克樹被告 7月


元甲府税務署職員の石井克樹被告26歳は、去年から今年にかけて22回にわたり税金の滞納分として徴収した現金およそ360万円を領収証を偽造するなどの手口で着服したとして、業務上横領などの罪に問われています。