男性は音声に従って数字の「1」を押したところ、電気通信事業者と長野県警の警察官、それに検察官をかたる男が次々と出て「あなたの電話から迷惑メールが送られ被害が出ている」「逮捕されないため保釈金が必要」などといわれました。

話を信じた男性は十数回にわたって指定された口座に1億581万円を振込み、その後詐欺に気づいたということです。