このため要望では、ベトナムなどの成長市場へ輸出拡大をはかるために植物検疫など輸出条件の整備を加速し、国産の品質や安全性をうちだす活動の強化などを求めています。

長崎幸太郎知事:
「海外輸出ができないような状態のまま海外に生産させるということは、どこを向いて仕事をされているのかなと思わざるをえない」
「まずは国内産地が国際市場で競い合える環境を整えていただく。これを最優先にしていただきたい」
小泉農水大臣は「産地の理解が得られない状況の中で海外生産は進めることはない」とし「全力を尽くす」などと述べたということです。