そうした楽曲を演奏する楽器をよく見てみると…

バイオリンに尺八、ピアノや和太鼓など、洋楽器と和楽器による異色のコラボです。

作曲担当 ヴァイオリン奏者 野武大誠さん:
「古事記とコノハナサクヤヒメ、富士山の物語ということで、日本の物語は和楽器と一緒にと思って、和楽器と洋楽器を合わせた作曲をしました」

完成した舞台はすでに去年1月と2月に披露されていますが、今回、およそ1年半ぶりに再公演することとなりヴァージョンアップを加えました。

これまでなかった合唱を加え、音楽に更なる迫力をプラスしました。

福嶋さん:
「(観客の)より地域愛が深まればいいなと思います」
野武さん:
「皆様に楽しんでいただくことが第一だと思うので、精いっぱい演奏したい」