山梨と長野で造られた約40種類のワインの試飲会が甲府市で開かれました。

この試飲会はブドウの栽培とワインの醸造に携わる人の思いを知ってもらおうとサントリーが開いたものです。

流通や飲食店の関係者などが参加して山梨と長野でブドウの生産と醸造が行われた白と赤のワイン合わせて約40種類を味わいました。

参加した人たちはワイナリーの担当者に品種の特徴や醸造過程などを聞きながらワインの味や香りを比べていました。

またセミナーも開催され、専門家が「甲州」種が世界で注目され始め、国内ワインの品種としての使用量がトップでここ数年甲州ブドウの栽培面積が増加傾向になっていると説明していました。