西垣アナウンサー:
「しっかりした塩味でバナナの甘さがまろやかになっています」
「暑くて、ばてている時はちょっと濃い味のこの塩バナナは食べたくなるなと思いますね」

この塩バナナを考案したのが富士河口湖町の介護老人保健施設「はまなす」の施設長で医師の福田六花さん。

福田六花医師(真ん中)

日本トレイルランニング協会の会長も務めていて、山を走る過酷なトレイルランのレースで栄養補給用のバナナと熱中症対策の塩を用意していたことがきっかけでした。

塩バナナを考案 福田六花医師:
「レースではバナナと塩を両方とっていただきたいので、バナナと塩を用意しておくんですけど、なぜか皆さんどちらかしかとらない」
「あるとき、よし!と思ってバナナに塩を振って提供するようになった。塩バナナをとることによって熱中症が減って、足をつる方も減った」