職場の同僚の女性を殺害し遺体を山梨県身延町の河川敷に遺棄した罪などに問われた被告に判決です。
甲府地裁は極めて自己中心的かつ身勝手で短絡的な犯行として被告に懲役20年の判決を言い渡しました。

浅川博仁記者:
「まもなく同僚だった女性を殺害したなどされる男に判決が言い渡されます。傍聴席を求め50人以上の人が甲府地裁に集まりました」

画:齋藤泰成

13日午後に開廷した判決公判。
やや伸びた丸刈りでスーツを身にまとった男は、少しうつむいた様子で証言台の前に立ちました。

小棹将太被告

住居不定の元団体職員 小棹将太被告36歳です。