およそ3か月後に迫った夏の参議院選挙、旧民主党系の連携が課題となる中、独自候補擁立を目指す立憲民主党山梨県連は候補者の絞り込みには至っていません。
参議院選挙を巡っては、旧民主党系では国民民主党から後藤斎前知事が立候補する予定です。
これに対して、立憲民主党は2月に甲府市議の擁立を撤回した後も「独自候補の擁立を目指す」としていて、国民民主党との候補者の一本化などが課題となっていました。
ただ、4月13日の会議でも「この1か月の毎週末、候補者擁立作業を行っている」としましたが、具体的な候補の絞り込みには至っていません。
なお、参議院選挙には、自民党の現職・森屋宏さんと参政党の新人・永田己貴さんも立候補する予定です。