甲府市長松寺町で正当な理由がないのに、包丁1本を携帯していたとして銃刀法違反の疑いで男が現行犯逮捕されました。

4日午後2時40分ごろ、パトロール中の山梨県警の機動捜査隊員が男に職務質問をしたところ、刃体が約19㎝の包丁を発見しました。

現行犯逮捕されたのは甲府市新田町のスリランカ国籍で、自称 飲食店経営の男です。

銃刀法違反の容疑について認めているということです。

警察は東京電力の火事を捜査中に職務質問したもので、火事に関与していた可能性もあるとみて今後、事情を聴く方針です。