山梨県忍野村にある県立富士湧水の里水族館が30日、総来館者数350万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。

2001年にオープンした忍野村の県立富士湧水の里水族館は、ニジマスなど約100種類の淡水魚を展示する県内唯一の水族館で、30日総来館者数が、350万人を超えました。

記念すべき350万人目の来館者となったのは、静岡県富士市から訪れた親子です。

館内で記念のセレモニーが行われ、2人に年間パスポートと全長約150センチの大きなチョウザメのぬいぐるみが贈られました。

また、総来館者数350万人到達を記念して、先着350人に職員がデザインしたオリジナルステッカーが配布されました。