山梨県内のほとんどの公立の小中学校で今年度の修了式が行われました。
子どもたちは1年間の成長を振り返り春休みに入りました。

25日に修了式が行われたのは県内の公立小中学校の9割を超える225校です。

このうち甲府市の中道北小学校では1年生から5年生まで、約120人の児童が体育館に集まり、各学年の代表が江頭俊哉校長から修了証書を受け取りました。

式では児童の代表2人が、林間学校や運動会の思い出や日々の学習など、今年度の学校生活を振り返り新年度の目標を発表しました。

5年生の児童は:
「4月から最高学年。全校のリーダーとして、いろいろなことにしっかり取り組みたい」

このあと教室に戻った児童には通信表が手渡され、1年生のクラスでは児童たちは担任と一緒に1年間の成長を振り返りました。

1年生の児童は:
「(学校生活は)緊張したけど楽しかった。◎がいっぱいで良かった」
「あいさつを大きな声でして、みんなにやさしくできる2年生になりたい」

多くの子どもたちは春休みに入り、県内の公立小中学校は4月7日の月曜日に最も多くの学校で入学式が行われます。