山梨県大月市の山林火災は発生から8日たった6日午後、鎮火しました。
警察や消防が出火原因を詳しく調べることにしています。

2月26日、大月市猿橋町小沢で枯れ草の火が山林などに燃え広がる火事が発生しました。
ヘリによる放水 28日
自衛隊のヘリが出動するなど連日消火活動が行われ、今月3日の雨の影響で鎮圧状態となりました。
そして大月市消防本部は6日に隊員およそ40人が現場を見回ったところ、火や煙が確認できなかったとして発生から8日たった6日午後4時に鎮火したと発表しました。
なお、今回の山林火災で少なくともおよそ150haの山林のほか、空き家と物置の2棟が焼失し、けが人は確認されていません。
警察と消防は出火原因を詳しく調べることにしています。