経済的に困窮している家庭を支援するため、経済団体の女性会が山梨県富士吉田市に生理用品を寄贈しました。

生理用品を贈ったのは富士吉田商工会議所の女性会で奈良久子会長らが堀内茂市長に目録を手渡しました。

この支援は、生理の貧困が社会問題になった2021年度から毎年続けていて、今年度は会員から集まった寄付金で、20個入りの生理用ナプキンを600袋購入したということです。

寄贈された生理用品は今後、NPO法人を通して市内の生活困窮世帯へ配られます。