山梨やその周辺に広がる縄文文化を発信する初めてのシンポジウムが、山梨県甲府市で開かれ、文化庁の元長官が縄文土器の魅力を解説しました。
シンポジウムは、縄文時代の生活文化を国内外に発信する団体の設立を記念して開かれたもので、元文化庁長官で考古学者の青柳正規さんが基調講演をしました。
青柳さんは「日本の縄文土器の美しく精密な装飾は、当時のアメリカ大陸や中国などの土器に比べて非常に優れていて、中でも山梨とその周辺からは、特に価値の高い土器が出土している」などと語りました。
そして、「優れた土器を生み出した当時の人々の知恵やエネルギーを現代人も引き継いで、これからの日本を生き抜く力にかえてほしい」と呼びかけていました。







