エコウッドマットは森林組合に掛け合い仕入れた、縦およそ4mの間伐材を6本組み合わせて出来ていて、1平方メートルあたりの重さは一般的に工事現場で使われる鉄板の3分の1以下。

作業している人が軽くて扱いやすいだけでなく、重さで変わる作業現場までの運送費用も軽減できます。

耐久性も、4tトラックで上を走っても壊れることはありません。また、仮に壊れたとしてもチップにして燃料などにすることが出来るといいます。

最初の試作から8年…。
木材を組み合わせただけのようにも見えますが、改良を重ね現在の形になったのは最近。

そこには安全第一の工事現場ならではの細かい工夫があります。