「B級品は机に広げて、OKなものは袋に戻して数を数えて」
服の仕分け作業をしているのは自己決定型支援団体puuSのメンバーです。
4年前に活動をスタートし、出産や子育て環境の向上などに取り組んでいます。
メインの活動は2、3か月に1度開く子どもの服の無料交換会です。
10着まで持ち込むことができ、持ち込みと同じ数の服を無料で交換することができます。最近はリピーターを中心に約200人が集まるイベントに成長しました。
服は当日持ち込むことも可能ですが、事前に回収することで当日に検品する手間を省くことができ、企業や団体に回収ボックスの設置を依頼しています。
puuSのメンバー:
「シミや毛玉がないかを確認。使用感があって色あせているものはB級品に回す」
puuS代表 仲井恵さん:
「B級品は定期的に一袋300円の詰め放題で販売する」