酒気帯び運転で摘発された山梨県の富士吉田市立病院に勤務する20代の男性看護師について、市は1日付けで停職3か月の懲戒処分としました。

停職3か月の懲戒処分となったのは、富士吉田市立病院に勤務する20代の男性看護師です。

男性看護師は8月31日未明に甲府市内の飲食店でビールなどを5杯程度飲んだ後、仮眠をとり、午前6時45分ごろ駐車場から乗用車を数百m走行させたところでパトカーに停止を求められ、酒気帯び運転で摘発されました。

市は信用を失墜させたなどとして、1日付けで処分しました。

富士吉田市立病院の松田政徳院長は「より一層の綱紀粛正と再発防止に努める」とコメントしています。