小学生がさまざまな仕事を体験するイベントが山梨県昭和町で開かれました。

これは昭和町商工会が毎年開催している人気イベントで、27日は押原小学校の児童24人が参加しました。

児童は4つのグループに分かれて、商業施設に入っている店をめぐり、このうちアパレルショップでは、従業員から商品やサイズの説明を受けた後、服のたたみ方を教わっていました。

またメガネ店では視力検査の方法を学んだほか、メガネを分解してどのように作られているかを調べていました。

商工会は地元の仕事を学ぶことで、地元を好きになるきっかけにしてもらいたいとしています。