原料の大豆の仕入れ価格は円安の影響などで2年前と比べ1キロ最大で40円値上がりし、原油価格の高騰に伴う容器などの値上がりも経営に追い打ちをかけます。

それでも店側はトッピングがある一部の商品を除いては価格を据え置いて対応していくことにしています。

せんだい屋 伊藤英文社長:
納豆食べて笑顔になるかはわからないが、いろいろなレシピで納豆を楽しんでもらえれば我々もうれしい」

大豆の値上がりは今後も続く見通しで、納豆メーカーにとっても厳しい道のりが続きそうです。