9日は地震によって開設された避難所で新型コロナウイルスなどの感染者が見つかったうえ、下水道が破損しトイレの使用が難しいという想定で行われました。



参加者はスペースを仕切ることができるモノを探したり水道設備の場所を確認したりして感染症を広げない避難所の運用を話し合っていました。

参加者:
「このトイレを使えるかどうか」
参加者:
「下ろすのが大変だから大便をするのは1階にして」


県によりますと研修は1年続き、修了した人は福祉施設などで集団感染が発生した際に「やまなし感染管理支援チーム」として派遣されるということです。