次の衆議院選挙を見据えた動きなのでしょうか。
山梨県議会の自民党系県議らが新たな会派、つまりグループを結成する動きがある事がわかりました。

新たに設立される県議会会派は水岸富美男前議長や現在、諸派として活動している自民党系の県議などが結成する見通しです。

水岸前議長は7日にUTYの取材に対して新会派設立の動きがあることを認めたうえで「国政選挙を見据えて諸派にいる自民党系勢力の結集を図りたい。知事に対しては是々非々の姿勢で臨む」としています。

新たな会派の名称は「自由民主党政風やまなし」とする案があり、来週にも会派設立届を提出したいとしています。

県議会の会派は現在、過去最多の11に細分化していて、このうち6つが1人で活動する「一人会派」となっています。

新たな会派は4人以上が見込まれていて、結成されれば県議会で3番目に大きな勢力となる見通しです。







