お金や金融への理解を深め、将来トラブルに巻き込まれないようにしてもらおうと、高校生へ特別授業が行われました。

この特別授業はみずほ銀行とみずほ証券が全国で行っているもので、山梨県内では初開催です。

21日は北杜高校の1、2年生を対象に授業が行われ、このうち2年生の授業では甲府支店の若手職員がクレジットカードは計画的に利用することが大切などと説明していました。

また将来働いて毎月給料を得るようになったときは、先に決めた金額を蓄え、残りを消費に使うと良いなどと話していました。

参加した生徒:
「お金は将来考えれば良いと思っていたが、今回早い段階から(話を)聴くことの大切さを知った。お金をコツコツためることが大事だと分かった」