甲府市は、最大20%のプレミアムがついた商品券を新年度も販売することを決めました。
また昭和町もデジタル版の商品券を発行する予定で、こちらは一口5000円で1万円分の買い物が可能となります。


物価高騰対策となる甲府市のプレミアム付き商品券は一口5000円でデジタル版は7000円分、紙の商品券は6500円分の買い物ができ、去年11月と今年2月に約4万人分となる22万3000口が販売されました。

甲府市は今年5月に新たに25万口の商品券を販売することを決め、約6億円の関連事業費を補正予算に盛り込みました。

1人最大5口まで購入でき、4月に受け付けを始めます。

一方昭和町は、一口5000円で1万円分の買い物ができるデジタル商品券を今年6月に販売する予定です。

販売の対象は昭和町民で、キャッシュレス決済の「ペイペイ」アプリの登録が必要です。

このデジタル商品券は昭和町内のペイペイ利用登録店で使うことができ、1人3口まで購入可能で5月から申し込みを受け付けます。







