2月23日の「富士山の日」にあわせ山梨県立美術館では葛飾北斎の浮世絵など富士山にちなんだ作品が特別に展示されています。

甲府市の県立美術館では冬の常設展の中で富士山が描かれた作品を特集で集め公開する企画を行っています。

このうち葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」からは大波が特徴で海外でも人気の高い「神奈川沖浪裏」など代表作3点が特別に展示されています。

また甲府市出身の版画家 萩原英雄の木版画や横山大観の四季之霊峰シリーズなど富士山をテーマにして描かれた作品など13点が並んでいます。

この富士山に関連する特集展示は3月3日まで行われています。