パリオリンピックを前に、ことしのバドミントン日本代表が発表され、柳井商工高校・宮崎友花選手が、格付けの高い国際大会に優先出場できるA代表に初めて選ばれました。
25日、日本バドミントン協会が発表しました。
柳井商工2年の宮崎友花選手はこれまで、全国高校選抜やインターハイ、さらには世界ジュニア選手権でも優勝するなど、未来の日本のエースとして注目されています。女子シングルスで去年はB代表でしたが、今年は、格付けの高い国際大会に優先出場できる、A代表に初めて選ばれました。
柳井商工高校 宮崎友花選手
「A代表に選ばれて海外の大会が増えると思うので、いい結果を残して将来のオリンピックにつなげられたらと思います。これからも応援よろしくお願いします」
また、ACTSAIKYOの齋藤夏選手も混合ダブルスA代表になるなど、6人の県ゆかりの選手が日本代表に選ばれています。パリオリンピック日本代表は、今年4月末までの1年間の国際大会の成績による世界ランキングをもとに決まります。宮崎選手は来月、マレーシアで開催されるアジア団体選手権に出場する予定です。