「お客様番号を他に伝えるのは犯罪」などという、うその電話で下松市に住む高齢の女性が現金およそ7000万円をだまし取られました。

山口県警が平成15年に統計を取り始めて以降、被害額としては山口県内で3番目に大きいということです。

被害にあったのは、下松市に住む女性(80代)です。

警察によりますと去年5月、「防犯協会のオオタニ」と名乗る人物から、「あなたの個人情報が漏れている」と女性に電話がありました。その後、別の電話で伝えられた「お客様番号」を、他に伝えたことをきっかけに、「お客様番号を人に教えるのは犯罪」「解決するにはお金を払わないといけない」などと言われました。

女性は求めに応じて6月、弁護士費用名目で支持された指定口座に現金4万3000円を振り込みました。その後7回にわたり、現金7050万円を訪ねてきた人物に手渡し、だまし取られました。

不審に思った女性が、今月警察に相談して被害が発覚しました。

警察によると経緯は以下の通り。