自閉症を知ってもらうための取り組みです山口県山口県山口市のカフェで、
青いハーブティーが期間限定で販売されています。
こちらで販売が始まったのが…
産業交流スペースMegriba 友永翔 施設長
「『青いハーブティー』というもので、期間限定で発売させていただいています」

今月2日の「世界自閉症啓発デー」にあわせて、1日から提供を始めました。
青色は自閉症、発達障害のテーマカラーとされています。

産業交流スペースMegriba 友永翔 施設長
「まずは知っていただくっていうところで興味を持っていただくっていうところを、こちら目的としています」
関谷名加アナウンサー
「鮮やかな青色です。本当にきれいですね
すっきり爽やかなんですけど、口当たりがなめらかというか、
ちょっと癖があるイメージ、ハーブティーあったんですけど、これはすごく飲みやすいです」
ほのかにレモンとミントの香りが鼻に抜けていきます。
yasumirelax安光孝代さん
「皆様がハーブティーというものをもっとより親しんでいただけるために飲みやすいブレンドを目指して作りました」
青いハーブティーを作ったのは、「yasumirelax」の安光孝代さんです。
長門市油谷の棚田で農薬や肥料を使わずに栽培したハーブを使っています。
yasumirelax 安光孝代さん
「青色はやっぱり海だったり空だったりそういうものをイメージさせるのですごい人にとって癒やされるものじゃないかなと思っています」
「青いハーブティー」の売り上げ金額の1割は、発達障害を知ってもらおうと活動している団体「ブルーライトやまぐち」に寄付されます。
Megribaの一角では、発達障害の啓発展示も行われていました。

当事者や家族のメッセージがつづられたカードなどが展示されています。
この機会に、自閉症を始めとした発達障害について理解を深めてみてはいかがでしょうか。