山口県萩市と駅伝の強豪青山学院大学陸上部などがスポーツの指導者を育成するための協定を結びました。


萩市と協定を結んだのは青山学院大学陸上部と原晋監督が代表を務めるアスリートキャリアセンター、それに地元の絆スポーツクラブ萩です。

萩市では、高齢化や人材不足により、指導者の育成が課題となっていますが、協定により正しく安全に選手を育てる指導者育成のサポートを受けられます。


部活動の地域移行を見越した受け皿作りにも取り組みます。

青山学院大学 原晋駅伝部監督
「青山学院大学は、計12冠、箱根駅伝は6勝しております。そのノウハウは日本でも最先端のノウハウでございます。そのノウハウを萩市の子どもたちに伝えていきたいと思っています」


青山学院大学陸上部がこうした協定を結ぶのは全国で初めてということです。