酒かすをエサに混ぜて育てた養殖魚「ほろ酔い」シリーズの第2弾、ウマヅラハギの販売が始まりました。
山口県産の養殖魚と地酒がコラボした、ブランド養殖魚「ほろ酔いシリーズ」第2弾はウマヅラハギです。道の駅阿武町にあるレストラン・かしまでは、ほぼ1匹分を使った薄造りの定食が提供されています。エサに県産の酒かすを混ぜて育て、重さ200グラム以上、酒かすを2割以上混ぜたエサを15日以上与えたなどの条件を満たしたものが「ほろ酔いうまづらはぎ」に認定されます。身にうまみ成分や甘み成分が多く含まれ、肝は濃厚でクリーミーな味わいということです。
食べた人
「お刺身は歯ごたえがあっておいしくて、肝もすごく甘くて食べやすかったです。臭みもないですし、なかなかお刺身で食べることもないのでとてもおいしかったです」
県水産振興課 久村悠貴さん
「身にうまみ、甘みが増してきたり、肝にすごいうまみが蓄積されている。特に肝はめちゃくちゃおいしいので、ぜひ食べて頂きたい」
レストランかしまでは土日祝日限定で提供しているほか、萩市の道の駅・萩しーまーとでは活魚を予約販売しています。













