春のセンバツ初出場を決めた山口県立光高校野球部が6日、光市の市川煕市長を訪ね、「しっかり準備をして必ず1勝をあげたい」と意気込みを語りました。
光市の市川煕市長を訪ねたのは、光高校野球部の升田早人主将や宮秋孝史監督ら6人です。光高校野球部は、去年秋の中国大会で各県の強豪を打ち破り準優勝。これまでに夏の甲子園は2度出場したことがありますが、1月27日、1946年の創部以来初となる春のセンバツ出場のきっぷを手にしました。
公立高校の光高校は、マネージャーを含む部員34人全員が自宅から通っています。地域からの熱い応援を受ける中、市川市長からも「まずは甲子園で一勝を」とエールが送られました。
升田早人主将(2年)
「一日一日を大切にして、春のセンバツはあっという間に来ると思うので、自分たちがあせらないように、しっかり準備をして必ず1勝を挙げたいと思います」
宮秋孝史監督
「強いチームと戦えることに感謝をしながら、勝ちを目指して一生懸命やりたいと思います」
センバツ高校野球は、3月18日に兵庫県の阪神甲子園球場で開幕します。













