受刑者が作った家具や工芸品などの展示即売会が5日、山口市の湯田温泉こんこんパークなどで始まりました。

矯正展は更生に向けた受刑者の活動を紹介し、社会復帰を理解してもらおうと毎年、各地で開かれています。会場には中国地方の刑務所で受刑者が作った家具や工芸品など、約5800点が並べられています。
丁寧に仕上げられた製品が手ごろな価格で販売されていて、訪れた人が品定めをしていました。
山口市内からの来場者
「値段の安さのわりに、クオリティーが高いということが一番ベストじゃないかと思います」
山口刑務所によりますと、受刑者が出所後5年以内に再び刑務所に戻る割合は34%ということです。刑務作業で技術や忍耐力を身につけ更生につなげたいとしています。
山口刑務所矯正処遇部 大石哲也矯正処遇調整官
「このようなことを通じまして受刑者の存在、そして彼らがどういった生活を行っているのかそういうことを知っていただきたいと思っております」
会場ではイベントや飲食コーナーもあり、収益金の一部は被害者支援団体に寄付するということです。
矯正展は6日も開かれます。













