地元で「木梨堤」と呼ばれる山口市のため池で、スイレンが見頃を迎えています。

山口市桜畠の木梨恒寛さんの自宅の池にはスイレンの花が一面に広がっています。

6月中頃に咲き始めました。

池はもともと、かんがい用で広さはおよそ5000平方メートルです。

住宅の母屋と同じ1867年に造られたとみられ、地元では「木梨堤」と呼ばれています。

明治時代の日本画にも木梨家とともに池が描かれ、長い歴史を伝えています。

木梨家十一代当主・木梨恒寛さん
「市内から車でわずか5、6分で来られるところであるにもかかわらず、ちょっと異空間といいますか、これを保つのも私の役目かな、と思っています」

スイレンは70年前、近くの常栄寺から株分けされたものです。午前8時ごろから花が開き始め、昼には満開となります。

スイレンは9月中頃まで楽しめるということです。

なお、隣接する住宅は個人宅のため、敷地内への立ち入りはご遠慮ください。