明治44年創業、山口市でみそやしょうゆをつくる老舗・礒金醸造がクラフトビールを製造しました。販売開始に合わせ、5日に醸造所の内覧会がありました。

礒金醸造は発酵で培ってきた技術を生かし、地域の魅力を広めようと、5年ほど前にクラフトビールの製造に踏み出しました。これまでは製造を委託して販売していましたが、国の交付金を活用し、倉庫を改装して自社の醸造所を新設。

内覧会では、礒金大樹代表が、発酵や貯蔵をするタンクの役割や、ビールができるまでの流れを説明しました。

販売が始まったのは自社ブランド「居蔵クラフト」の3種類で、阿知須の蜂蜜、秋穂のミカン、阿東のリンゴなど、それぞれのビールに山口市の特産品が使われています。試飲した関係者らは、味の違いを楽しんでいました。

試飲した関係者
「おいしいです。サーバーで飲みたいです」

礒金醸造 礒金大樹 代表
「ビールを通して、生産者や背景を皆さんに知ってもらえたらなと思います」

年間で1万リットルの製造を目指していて、今後は季節に合わせた商品なども売り出す予定です。ビールは礒金醸造や道の駅などで販売されます。