世界で唯一の捕鯨母船・関鯨丸(かんげいまる)が、3年目の操業に向けて、母港の下関港(山口県下関市)を18日、出港しました。
関鯨丸はおととし、国産として73年ぶりに下関市で建造された、世界唯一の捕鯨母船です。
きょうは3年目の操業に向けた出港式が行われ、安全を願いました。
関鯨丸 恒川雅臣船団長
「最高品質のクジラを多く持ち帰り、今、活気づいてきているクジラ市場をさらに盛り上げていけるよう乗組員一丸となって頑張って参ります」
去年は初めてオホーツク海で操業を行い、ニタリクジラ143頭、ナガスクジラ60頭などを捕獲しました。今年は4回の操業を行いニタリクジラ133頭、イワシクジラ56頭ナガスクジラ58頭の捕獲を目指します。
共同船舶 所英樹社長
「今シーズンは2100トン目指して頑張ってくれると思います。みなさんもどんどんクジラを食べて、元気な体を作っていただきたい」
関鯨丸は下関を出港後、オホーツク海や北海道の東で操業を行い、6月に仙台港で最初の荷揚げをしたのち、下関港には7月に帰港する予定です。













