迅速な災害対応に備えます。国土交通省宇部港湾・空港整備事務所と周南市が、整備事務所の港湾業務艇を活用する協定を結びました。

締結式では、宇部港湾・空港整備事務所の鈴木純所長と周南市の藤井律子市長が、協定書に署名しました。

協定では、整備事務所の港湾業務艇「おおつ」を活用し、災害時に物資や人員、緊急時に負傷者や病人を輸送するとしています。

「おおつ」は周南市の徳山下松港に係留されていて総トン数33トン、最大定員は27人です。最近起きた仙島の山林火災や、不発弾の処理で、物資の搬送などに活用されました。

自治体とこうした協定を結ぶのは、中国地方で初めてということです。

国交省宇部港湾・空港整備事務所 鈴木 純所長
「災害時の支援を行い、地域貢献を図って参りたいと考えております」

藤井律子周南市長
「本当にうれしい限りです。市民の皆さんの安全安心を守るために本当に必要な協定だと改めて思います」

今回の協定で、特に離島で発生する災害での、円滑で迅速な支援活動が期待されます。