下関市は2024年に運行を終えた「火の山ロープウェイ」のゴンドラ2基を、無償で譲渡することにしました。

火の山公園の山麓と山頂を結ぶ火の山ロープウェイは1958年に開業し、公園の再編整備事業に伴い2024年11月に運行を終了しました。

下関市は市民アンケートで、ゴンドラの活用を求める意見が8割を占めたため、無償で譲渡することを決めたということです。

ゴンドラは高さ2.4メートル、長さ4メートル、幅1.6メートルで重さは1.6トンです。現在、1基が火の山公園のアスレチックエリアに展示されています。

市共創イノベーション課によると譲渡の対象は市民か、市内に事業所を置く法人・団体です。「下関市内への設置」や、「市民に親しまれる活用」などが条件になっています。

下関市共創イノベーション課 松永浩志さん
「アンケートの結果ではカフェの飲食スペースや、幼稚園の遊具といった使い方を希望されてる方が多かったので、広く市民の目に触れられる使い方をされるとうれしいです」

譲渡の申し込みは5月19日までで、26日に譲渡先が決まる予定です。