最新のデジタル技術を活用して高校生が制作した光のアートが22日、山口市の山口中央高校で校舎に映し出されました。

建物などに映像を映し出す光のアート、プロジェクションマッピングの準備が進められました。

作品のテーマは”クリスマス”で、サンタクロースやツリーなどが校舎の壁に映し出されました。

1年生の有志、約10人が課外活動の時間を使って、2週間程度かけて制作したということです。

構成や演出は生成AIやデザインツールのソフトを利用しました。

制作した生徒
「みんなで協力して一つのものを作るというのが楽しいなって改めて感じることができました。サンタさんが踊るところがあるんですけど、それが小さい子どもとか生徒にも大人気でイチ押しです」

今後はバレンタインデーや入学式など、季節の行事に合わせた作品に挑戦したいということです。

光のアートは23日も投影されます。