子どもや地域の人たちに保育の仕事を知ってもらおうという催しが13日、山口県防府市でありました。
「こどもほいくフェスタ」は、山口短期大学(防府市)が児童、生徒や地域の人に保育の仕事に理解を深めてもらおうと初めて開きました。小学生から高校生までの約20人が、現役の保育士に教わりながら赤ちゃんとふれあい、絵本の読み聞かせなどを体験しました。
保育士志望の高校生
「保育士さんと話して楽しかったし、子どもたちとも関われて楽しかったです」
小学生
「意外といろんな仕事があって大変そうだなと思いました」
山口短期大学によりますと、出産・育児と仕事の両立には保育の充実が不可欠で、人材の確保が急がれるということです。今後は年に2回程度、開催し将来の人材の確保につなげたいとしています。













