ボートレーサーと一緒に給食を楽しみました。

山口県下関市内の小中学校で25日、「ボートレース給食の日」として特別なメニューが提供されました。
ボートレース給食の日は、ボートレースの収益金が子どもたちの育成に役立っていることを知ってもらおうと、きょうから下関市内すべての小中学校で行われます。

熊野小学校では2年生31人が、現役のボートレーサー2人と一緒に給食を食べました。

「ゴーゴー!あんこう艇みそ汁」や「本命一着!コロコロステーキ」など、ボートレースにちなんだ名前の料理が並びました。

下関市ではボートレースの収益金は、学校のエアコン設置などに使われていて、2学期からは公立小中学校の給食費が無償化されました。子どもたちはボートレースの練習などを選手から聞きながら、給食を楽しみました。
児童
「とてもおいしかったし、楽しかったです。瀬川選手はかっこよかった。イケメン!」
「ボートレーサーになりたいと思いました」
日本モーターボート選手会山口支部 野田彩加さん
「いろんな話ができたのと、すごいボートレースのことを結構、知ってくれれてうれしかったです」
日本モーターボート選手会山口支部瀬川大地さん
「瀬川選手のようにレーサーになりたいと思ってもらえることが夢だったので、それを思っていただけるととてもうれしいなと思います」

市ボートレース企業局では今後も地域貢献を通じ、ボートレースの魅力を伝えていきたいとしています。













