22万球のイルミネーションが園内を彩る恒例の「TOKIWAファンタジア」が23日、山口県宇部市のときわ公園で始まりました。

「TOKIWAファンタジア」は18回目です。今回はときわ公園の開園100周年に合わせ、イルミネーションが昨シーズンの3倍のおよそ22万球に増やされました。

「流れ星の広場」はLEDで流れ星を表現し、動きのあるダイナミックな空間を作り出しています。

新たに登場した「光のアスレチックトンネル」は3つの入り口があり、きらめく光の世界を散策することができます。

来場者
「ピカピカ光ったりするところが楽しかったです」

来場者
「初めて来たんですけど、とてもいろんなイルミネーションがあったり、にぎわいがすごかったりして感動してますね」

期間中は園内の植物館も夜間に開園されます。「ナイトボタニカ~月が咲く夜~」がテーマで、チョウの群れが訪れた人を巨大な月に導く演出となっています。

宇部市ときわ公園企画課 山田将司課長
「クリスマスや正月に合わせていろんなバージョンでお楽しみいただけると思いますので、TOKIWAファンタジア、ときわ公園にお越しいただければと思います」

「TOKIWAファンタジア」は2026年1月12日まで開かれています。