楽しみながら仲間とタスキをつなぐリレーマラソン。

山口県岩国市の高森みどり中学校と高森高校の生徒たちが参加したのですが…見どころは走りだけではありません!

「高森・みどりリレーマラソン」は2025年で3回目です。

学校では長年、通常のマラソン大会を開催していましたが、コロナ禍のあと生徒みんなが楽しめるイベントにと趣向を変えました。

5人から8人のチームを作り、3時間で400メートルトラックを何周走れるかを競います。

一番の目標は「楽しく走ること」。

高校生は各チームで決めたコスチュームを着て走ります。

「せーの、ホットドッグ!」

囚人番号に手錠と演出も凝っています。

髪に星形のヘアクリップ。

女子チームはおしゃれに装います。

高校1年
「衣装を作る過程とかも楽しくてすごい楽しみなイベントになったからすごいいいと思いました」

爽やかな秋晴れのもと、生徒たちは仲間とたすきをつなぎトラックには声援が響いていました。