今月26日投開票の山口市長選挙は、19日に告示されます。前回と同じ顔ぶれの現職と新人の2人が立候補を表明していて、一騎打ちの公算が大きくなっています。
山口市長選挙に立候補を表明しているのは、現職の伊藤和貴さんと新人の佐々木信夫さんの2人です。
伊藤さんは山口市の総務部長や副市長などを歴任し、前回2021年の市長選挙で初当選しました。県農業試験場跡地の利活用や、山口大学などの学生と連携した地域活性化を進めていきたいとしています。
佐々木さんは行政書士や税理士を経て、現在は社会福祉法人の理事長を務めています。公立小中学校の給食無償化や看護の短期大学を設立して看護師を育成し、医療の充実を図りたいとしています。
山口市長選挙は前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちの公算が大きくなっていて、19日告示、26日投開票の日程です。