秋の全国交通安全運動期間の29日、山口県下関市で幼稚園児が交通事故にあわないようにと横断歩道の渡り方を学びました。
来年、小学校に入学する下関市のめぐみ幼稚園の年長児6人が交通ルールを学びました。まず、園児は警察官から交差点での安全確認などを教わりました。秋の全国交通安全運動の一環で開かれ、下関警察署の警察官が、園児に楽しみなことが待っていても、横断歩道は左右を見て安全を確認して渡るよう指導しました。
参加した園児
「右と左をよく見ることがわかりました」
別の園児
「車が止まって、青になったらサインをしていく」
下関警察署 原田敦史交通官
「車の運転手さんはもちろん、自転車の方、歩行者の方、また幼い方も高齢者の方もそれぞれの立場で十分気をつけていただいて、交通事故防止に努めていただきたいなと思います」
実際の交差点で、錨敏之署長と横断歩道の渡り方を体験しました。