航空機や空港の仕事を知ってもらおうと、山口宇部空港(山口県宇部市)で28日、「空の日」記念フェスティバルが開かれました。
9月20日の「空の日」を記念して毎年、開かれています。
一番の呼び物は「航空機撮影会」で1000人を超える応募があり、およそ70人が参加しました。
ふだんは入れないエリアで航空機を撮影できる貴重な機会とあって、子どもたちは目を輝かせていました。
風や空の交通情報などを航空機とやりとりする、高さ29メートルの管制塔の見学もありました。
来場した小学6年生
「すごく大変で難しそうな仕事だったけど、すごくかっこいい仕事だなと思いました。管制塔で働きたいなと思いました」
航空機事故に対応する大型化学消防車の乗車体験もあり、訪れた親子連れが楽しんでいました。