山口県下松市で2日、停車中の軽乗用車に後ろから来た高齢者が運転する軽乗用車が追突する事故があり、1人が死亡し、1人が重傷を負いました。
2日午後0時50分頃、下松市生野屋西の市道交差点で、赤信号で停車していた軽乗用車に、後ろから来た軽乗用車が追突しました。
この事故で追突した車を運転していた周南市内に住む79歳の男性が、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
また助手席に乗っていた75歳の妻も、右足の骨を折るなどの重傷です。
追突された車に乗っていた女性2人は、軽傷の見込みということです。
現場は片側1車線で、見通しのよい交差点です。
警察で事故の原因を調べています。