世界卓球・混合ダブルスで銀メダルに輝いた、吉村真晴選手の活躍をたたえました。

吉村選手が母校・野田学園にがい旋し、祝勝会が開かれました。

全校生徒およそ1000人に拍手で迎えられました。

吉村選手は今年5月、カタール・ドーハで開かれた世界卓球に出場。

混合ダブルス決勝では強豪・中国を相手にあと一歩及びませんでしたが、堂々の銀メダルを獲得しました。

今年2月の全日本選手権、男子ダブルスで準優勝を果たした岩井田駿斗選手との公開練習もありました。

岩井田駿斗選手
「吉村選手が言ってたとおり、考えることを自分なりにやめずに、1歩1歩1日1日を大切にしてインターハイという大舞台で優勝したいと思います」

吉村真晴選手
「一番は自分、戸上隼輔選手、そして岩井田と野田学園の3人でオリンピック出られたらうれしいですけどそれぞれが自分の目標に向かって頑張っていくことが大切かなと思います」

野田学園から全国、そしてオリンピックの舞台へ。

後輩たちは目を輝かせながら吉村選手にエールを送っていました。