日本赤十字社山口県支部が6日、山口市で多額の寄付や事業に貢献した個人・団体を表彰しました。
今回表彰の対象となったのは42の個人と団体で、過去最多となります。
副支部長を務める平屋隆之副知事から感謝状が手渡されました。
日本赤十字社県支部では毎年、多額の寄付をした人や長年にわたって事業の発展に尽くしてきた人を表彰しています。
平屋副知事は「皆さまの功労に対して、改めて敬意と感謝の意を表する」と述べました。
寄付で社長感謝状を贈られた 加藤秀憲さん
「いろいろ災害多いですけど、何かの役に立ちたいと、それを日ごろから毎年やっていくという心がけで寄付しております」
業務功労金色有功章を受章 竹藤光男さん
「マッサージの講師ということで25年間させてもらいました。体が元気であればこれからも続けたい」
寄付金は、能登半島地震の被災地での活動費や防災講習の費用として、使われているということです。