庵野秀明監督のふるさと山口県宇部市一帯で、アニメの世界観が楽しめる「まちじゅうエヴァンゲリオン第4弾」がきょうから始まりました。

きょうのオープニングセレモニーでは関係者やファンなどおよそ150人が出席して、第4弾のスタートを祝いました。
宇部観光コンベンション協会 柳田英治会長
「(まちじゅうエヴァンゲリオンは)宇部市に根付いたイベントではないかと思います。まさに宇部市はエヴァンゲリオンのまちといってもいいんじゃないかと私は思っております」
会場には、参加する地元食材を使ったコラボメニューや商品が並んでいました。
こちらはお好み焼き「なには」の「桂焼き」。
お好み焼き「なには」市吉晴美店長
「庵野監督さんたちの時代ってナポリタン焼きそば、鉄板に入ったあれのイメージで、あと上に使徒を置いて…」

コラボ商品を購入すると10種類のステッカーがもらえます。
こうしたコラボ商品とともに市内各所で様々なエヴァの世界観を体感できます。

永岡克也アナウンサー
「ときわ公園を舞台に使徒殲滅を体験できる謎解きゲームも行われます。この冊子の中にあるQRコードをスマホで読み取ると参加することができます。公園の中にちりばめられた謎を解き明かし、このときわ公園を守りましょう。」
「宇部回遊サウンドツアー」では、市内の特定のスポットを訪れると、スマホから葛城ミサトのキャラクターボイスの観光案内や音楽が聞こえます。
ほかにも、前回に続き、様々な特典がある「JRスマホスタンプラリー」や「JR・バス1日乗車券」も展開。
山口宇部空港にはポップアップショップも設置されます。
期間は来年1月19日まで。
ことしもエヴァファンは宇部の街から目が離せません!