13日、敬老の日を前に100歳以上の長寿者となる山口県下松市の人を祝福しようと、市長が高齢者施設に出向き記念品を贈りました。
下松市の国井益雄市長が訪ねたのは、市内の特別養護老人ホーム松寿苑です。
施設には、今年度100歳以上になる人が男女合わせて6人います。
国井市長は6人を前に「おめでごうざいます」や「元気に頑張ってください」などと伝えたあと、花束やタオルセットなどの記念品を1人1人に手渡していました。
施設の人(100歳)
「健康の秘けつは運動と頭を使うこと」
市によりますと、市内で今年度100歳以上となる人は、54人いるということで、市の職員が自宅への訪問などをして、全員に記念品を贈ることにしています。